ネットで見つけて、きれだな~と苗でお取り寄せしたオルラヤホワイトレース。
真っ白な花が一斉に咲くのはとてもきれいで、ガーデナーには人気の花なんです。
テントウムシも遊びに来てくれましたヨ。
実は私、種まきが苦手で、今までほとんど種まきで育てたことはないんだけど
だって・・・種って小さくって、1粒ずつ蒔くのが苦手・・・(;^_^A
挿し木は好きなんだけどネ。今年は、種まきにも挑戦してみようかな・・・と、種がとれそうなものは、種をとってみることに。
オルラヤホワイトレースの種採取方法
オルラヤは、花が終わると、緑色の種の素ができるんですよ。
6月下旬になると、茎も種も茶色くなり、種はイガイガ状態に。
これは、植物の種の保存能力からできた形なんだろうな~色々なものにくっついていって、落ちた場所で咲き、増殖をするためなんだと思う。
下手に触ると刺さって、いててーーな種なんですよ。軽く触って、ぽろっととれれば種の収穫合図。
半分に割った状態が種。
封筒などに入れて保管し、9月になったら種を蒔きます。ちなみに、こぼれ種でも芽を出す確率が高い花です。
デルフィニュームの種採取方法
草丈が1mを超えるでかいデルフィニューム。
これは、我が家の裏に住んでいる御夫婦から苗で頂いたもの。
今年は種をとってみたら?と言われ、嫌とも言えず・・・・(;^_^A
来春になったら、種から育てたデルフィニュームをお見せしましょう~と
デルフィニュームの種も採取です。
6月下旬になると、茶色くなってカサカサしてきます。種を見てみると、サヤの中に黒い種ができてる!
初めて見たけど、サヤの中にたくさんの黒い種ができてました。
手のひらの上でゆさゆさと揺らしてみると、種がうじゃ~っと落ちてきて
多すぎるほどの種が収穫~
デルフィニュームも、9月になったら種まきをします。
ビオラの種採取方法
実はこのビオラ、こぼれ種育ちで、5月になってから咲いたんですよ。紫色と白。
濃い紫色と淡い紫色のグラデーション。2種類の花が1株から咲いてるなんて不思議~
6月になって見てみたら、あら~種がびっしり!触ってみると、まだしっかりくっついていたので・・・
種がはじけた時のために、お茶パックをかぶせて種を採取しました。
こちらの赤いビオラもこぼれ種育ち。6月下旬に花が咲いたんですよ。これも種がとれればいいな~
ビオラの種をとるのも初めてで、6月まで待たないといけないんですね~知らなかった!ビオラの種まきは、8月下旬~10月です。