下草にもなる!半日陰OK!花期が長いグランドカバーカンパニュラ
庭造りをしていると、隙間うめや樹木の下草が欲しくなることってあるわよね。
そうすると、カラーリーフプランツを植えることがあると思うんだけど
やっぱり、ちらほらと花が咲いているときれいだわよね~
そんな場所にいいな~っと
通販でお取り寄せしたのが、カンパニュラアルペンブルー。
花が咲くメインは5月ごろ。夏の間もちらほら咲きます。でも、やや暑さに弱いってことで、植えるのは半日陰がベスト。特に夏は、太陽が当たりまくるところは株が弱りやすくなります。
草丈は30cm程度で、横に広がっていき、こぼれ種でも増えるっていうのも◎。毎年咲いてくれる宿根草です。
半日陰が多い我が家にピッタシ!ってことで、カンパニュラアルペンブルーを4株と、アルペンホワイトを2株。
あとは、宿根性のリナリアをお取り寄せです。
こんなダンボール箱で届きました。
きれいに梱包してありましたヨ。
根っこもまわっていて、しっかりしたいい苗が届きました。
カンパニュラアルペンホワイトとアルペンブルーを、1株ずつ鉢植えにして、あとは、全部地植えにしました。(追記:1鉢に1株がおすすめ。かなり横に広がるので、ぎゅうぎゅになります)
ここは、芝生に埋め尽くされたところを、ジミ~にこつこつ掘り上げて作った花壇。まだまだ完成にはいたっていませんが、ここにも植え付けました。
ほとんどが宿根草で、ちょこっと1年草が植えてある状態です。作りたてでさみしいけれど。6月頃には形になるかな~って感じで、のんびり花壇づくりを楽しんでいます。
5月の花壇
5月には、小さかったキャットミントやオルラヤが成長して、随分様変わりしました。
白い鉢に2株植えたアルペンブルーとアルペンホワイトは、アルペンブルーの成長がやたらと早くって、このままでは根っこが窮屈になってしまいそうだったので、1株ずつに植え替えました。
かなり横に広がってきたんですよ~カンパニュラアルペンブルー。つぼみもついてきました。
そうして開花~♡1株がこんなに広がるなんて~ブランドカバーにできちゃう花なのです。
なんて可愛いんでしょ。
地植えのカンパニュラアルペンブルーは、セダムの間ににょろ~ん。雨にも強くって丈夫そうです。
同じカンパニュラでも、色で育ち方が違うんですね~アルペンホワイトの生育は、やや緩やかな感じ。
キャットミントの陰になってしまったけれど、半日陰でもOKのカンパニュラアルペンホワイトは、ジミ~に成長チウ。見えなくなりそうなので、植え替えようかな~と考え中。
地植えにするとこんなに広がります。まだビオラとかノースポールが咲いているんだけど、その間ににょろ~んと。
花壇からも溢れてきました。
アルペンブルーにやや遅れてアルペンホワイトが咲いてきました。
アルペンブルーとアルペンホワイトが一緒に咲いています。
夏のカンパニュラアルペンブルー

春に花が咲いた後、夏はちらほらと咲きました。横に広がった茎をそのままにしておいたら、茎の部分だけが枯れて、真ん中には緑が残っています。枯れた茎の先端をカットしたら、新しい茎も伸びてきました。

アルペンブルーと比べると、アルペンホワイトは弱いみたいです。このアルペンホワイトは、春の早い時期に移植したんですけど、花が咲きませんでした。理由はわかりませんが、土なのかな~肥料なのかな~春は元気だったのに、夏はご覧の通り。暑さで株が弱っているのかもですが、でも、新芽が見えるので大丈夫そうです。
2月頃は、こんな感じでこじんまり。でも、霜が降りても雪が降ってもへっちゃら~枯れずに、春になったら成長が始まります。
アルペンホワイトは、時期的に売り切れがでやすいようなので、気になったらお早目のチェックがいいと思いますヨ。アルペンピンクもあります。
カンパニュラの他、下草になる宿根草はいくつか植えてあって・・・
これは、シレネ・ユニフローラ。常緑で冬越しをして、春には可愛らしい花がたくさん。
黄色とオレンジ色の花は、宿根草、ビデンス。右隣は、まだ花が咲いていないけれど、黄色いビデンス。ピンク色の花は、球根育ちのアッツザクラ。植えっぱなしです。手前の紫色の花は、カンパニュラベルフラワー。常緑宿根草。
カンパニュラアルペンブルーにそっくりだけど、花期は春だけ。
マツムシソウや・・・
常緑宿根草のグレコマなどが。
グレコマの花は、小っちゃい紫色。
丈夫でどんどん大株になります。