
冬になり、霜が降りるようになってくると、一段と寂しくなっていく庭。冬はほとんどの花壇が日陰の我が家。かろうじて半日陰の部分があるかな~って感じ。
1月ともなると、土がかっちかちです。
11月下旬から、ぼちぼちと冬花壇へ変えていき、霜が降りる前に、寒さに強い花へ植え替えをしました。

ってことで、霜が降ってもへっちゃら~な冬の花をご紹介です。
寒さに強い!冬に咲く花達
クリスマスローズ

晩秋から咲き始めるクリスマスローズは、寒さに強い花。日陰でも半日陰でもOK。耐暑性は弱いので、夏は半日陰になる場所がおすすめ。常緑なので、1年を通して葉が残ります。我が家では、こぼれ種で増えています。去年、白や黄色、ブラックを追加しました。
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イベリス センパービレンス

イベリスにも種類があって、一般的な花期は早春~。イベリスセンパービレンスは秋にも咲く品種。花が咲いているのを秋に植えつけたのですが、咲き続けて1月になっても咲いてます。
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寄せ植えにしてあるガーデンシクラメンは、霜にばんばん当たってるけれど、枯れることなく咲いてます。咲き終わった花をつんでおくと、下から蕾が上がって咲き続けます。夏の間は、日陰に置いておくと、冬にはまた楽しめます。
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秋~冬に苗が出回ります。我が家にある花かんざしは、夏越しをした2年物と、挿し木で増やしたもの。霜にも強く元気です。苗で購入した花かんざしは、1月頃から咲きはじめますが、自宅管理の花かんざしは、2月頃から咲きはじめます。夏は、切り詰めて日陰で管理をすると、一回り大きくなりますヨ。
▶▶▶花かんざしの挿し木方法金魚草

赤・ピンク・黄色などがある金魚草も、霜にあたってもしっかりしています。
苗は、秋冬春に出回ります。暑さに弱い花ですが、切りつめると夏越しができます。我が家には、夏越しをした金魚草がありますヨ。一回り大きくなっています。
冬知らず

秋に苗が出回ります。1回植え付けると、翌年はこぼれ種でたくさんの芽を出します。欠点は、日がささないと花を開かないところかな。日当たりの良い場所で育てると、手がかからない丈夫な花です。
ビデンス

秋に植え付けると、大株になって冬でもちょこちょこと咲きます。日当たりの良い場所に植え付けておくのがおすすめ。霜にあたると、冬は地上部が枯れますが、霜にあたらなければ冬でも咲き、越冬します。宿根草ですが、こぼれ種で増えます。
ガーデンプリムラ

霜や雪の影響を受けずに咲き続ける花。宿根草なので、翌年も花が咲きます。耐暑性が弱いので、地植えの時は夏越しに気を付けましょう。
ハボタン

半日陰でも、霜にあたっても枯れません。大きい品種、小さな品種など種類が多く春になると花が咲きます。
ビオラ、パンジー

霜にあたるとへたりますが、日がさしてくると元気になります。ビオラは半日陰でも咲き、こぼれ種で増えることも。
オキザリス

朝に花が開き、夕方に花が閉じる花。秋に苗が出回ります。日が当たらないと咲かない、という欠点はありますが、日向に植えておけば咲きつづけます。黄色や白、ピンクがあります
ノースポール

冬からぽつぽつ先始めます。こぼれ種で増えます。
ユンナンエンシス(クレマチス)

冬に咲く珍しいクレマチス。小ぶりな下向きの花がたくさん咲きます。常緑です。「天使の歌姫」という名前でも販売されています。
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