整理が始まる3日前くらいになると、いらいらしたり、不眠っぽくなったり、お腹が痛くなったり・・・
むくむこともあるし、胸が張って痛い!って言うような症状もでてきますよね。
こういった症状が、PMS(月経前症候群)。
PMS(月経前症候群)の特徴は、生理が始まると、症状が軽くなったり、感じなくなったりすること。
PMS(月経前症候群)は、女性ホルモンのバランスが崩れると頻繁に起こるようです。
原因は、エストロゲンとプロゲステロンのバランスの崩れだと言われています。
エストロゲンは、排卵前に分泌されるホルモン。
プロゲステロンは、排卵後に分泌される黄体ホルモン。
排卵後にもエストロゲンが残ってしまうことも多く、そうなると、プロゲステロンとのバランスがとれなくなってしまう。
これが、PMS(月経前症候群)の原因だと言われています。
PMS(月経前症候群)には、エストロゲンの代謝を早めるビタミンB6をとるのがおすすめ。
生理前にニキビができたりするのも、ビタミンB6不足が原因になっている事が多いようです。
いらいらが続く場合は、ビタミンC。
ビタミンEも合わせて摂りたいビタミンです。
その他、女性ホルモン調節に役立つのは、プラセンタ・朝鮮人参・大豆イソフラボン・ブラックコホッシュ・プエラリアミリフィカ・・・などです。
PMS(月経前症候群)にいいビタミン | ビタミンを含む食べ物 |
ビタミンB6 | 肉・魚類・レバー・とうもろこし・はちみつ・卵・豆腐など |
ビタミンC | 野菜・果実類 など |
ビタミンE | 魚・牛乳・野菜・果物・うなぎ・アーモンドなど |
大豆イソフラボン | 豆乳・豆腐など |
朝鮮人参 | 高価なのでサプリメントでとるのがおすすめ |
バランスよくとる自信がない人は、プラセンタがおすすめですヨ。
プラセンタには、様々な成長因子が含まれ、ホルモンバランスを整えてくれます。
精神的なバランスも整えてくれるので、いらいらしがちな人にもいいと思いますヨ。
<プラセンタ関連リンク>