家を建てて18年目。
東日本大震災で外壁にヒビが入ったりもしたし、汚れも目立つし・・・ってことで
ようやく外壁塗装をしました。
もっと早く外壁塗装をしたかったんだけどねぇ~
やっぱり気になるのは費用!そう簡単にできるもんじゃあない!
実際にどれくらいの費用がかかるのか・・・っていうことと、完成までの流れをご紹介します。
外壁塗装前です。
外壁塗装後です。
18年目にして、そろそろ外壁塗装を・・・って考えていた時に、タイミングよく飛び込み営業マンがやってきました。
我家は、通りから見えるので、色々な塗装業者が来ていたんですけどね。
ぜ~んぶ断っていたんですよ。感じ悪い業者もいましたけどネ。
こういうのって、タイミングですよね~
今回、外壁塗装をお願いした業者は、水戸市東台にある「中島塗装工業」。
本腰を入れて、やろう!って思っていた時にやって来たっていうのは、不思議な引き寄せもあるんだと思います。
庭先で色々お話をして、不審な点もなかったので、飛び込みで来たその日に見積もりを依頼しました。
実は、うちに出入りしている住宅設備会業者でも外壁塗装を請け負っている、って言っていたので、比較するためにこちらでも見積もりをお願いしました。
すぐに塗装業者が来て、名刺をいただいたんですよ。
ところが!
後に名刺の電話番号に電話をしても「現在使われておりません」
電話番号が2つ書いてあったので、もう一つの方に電話をしても「現在使われておりません」
ああ?
出入りしていた住宅設備業者に電話をして、すぐに見積もりを断りました。
信頼できなかったので・・・
外壁塗装までの流れ
3/26 営業マンが見積書持参
3/27 工事請負契約書持参 サイン・押印をする
4/2 工事確認書 サイン・押印をする・外壁の色を決める
4/4 足場組立 8時30分~12時頃まで 雨天決行
4/5 外壁洗浄 自宅の表の水道使用
4/6 養生
4/7 雨のため休み
4/8 外壁塗装開始
4/9 外壁塗装
4/10 日曜日でしたが、雨で休んだ分だということで塗装
4/11 雨のため休み
4/12 4/13 外壁塗装
4/14 雨のため休み
4/15 4/16 外壁塗装
4/17 日曜日で休み
4/18 外壁塗装終了
4/19 社長が仕上がり状況を検査 手直し箇所をチェック
4/20 足場解体 1時間30分ほどで終了
これはいい!外壁色のシュミレーション
とても役にたったのが、外壁色のシュミレーション。
この色がいい!って思っても、実際に塗ってみないと、仕上がりのイメージってつかめないんですよね。
いくつか色をピックアップして、3つの外壁シュミレーションをしてもらいました。
カラーシュミレーションがなかったら、なかなか決まらなかったと思います。
パソコンでできるらしいですよ。
結果、一番最後の色に決めました。実際の色は、やや薄目になるようです。
外壁ひび割れも直してくれた
東日本大震災の時、外壁にひびが入ってしまったんですよ。
このひび割れもきれいに直してくれたんです。
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↓↓↓
これは、エアコンカバー。
家を建てた時、エアコンの配線を家の中を通して作ったんですよ。
そのホースなんですけどね。
その後、この配線は使わなくなったので、取り外したいんですけど~・・・
って言ってみたら、快諾してくれて、すっかりきれいに♪
↓↓↓
取り外したときの穴も塞いてくれて、その上から塗装を。別料金ナシです。言ってみるもんですね(^^)
社長さんの一声で、手ぬかりなくやってくれました。
外壁塗装 水戸市の相場
最初に決めるのは、どこまで塗装をするのか・・・ということです。
外壁塗装のみ
屋根の塗装もする
雨戸や雨どいの塗装もする
この3つの組み合わせで費用は違ってきます。
我家は、外壁+屋根+雨戸や雨どい、全部塗装をしました。
<外壁塗装のみ>
基本の費用は、延床面積が目安です。
例えば
延床面積が25坪未満なら、一番安価な塗装で36万円。シリコン塗装なら46万円。
延床面積が41~45坪なら、一番安価な塗装で45万1千円。シリコン塗装なら63万4千円。
使う塗装材料によって違ってきます。
●詳しくは ⇒ 中島塗装工業のホームページにて
<屋根塗装>
一般的な塗装と、断熱塗装があります。
二階建ての家だと、夏場の2階って、ものすごく暑いですよね。
断熱塗装をすることで、室温上昇を抑えることができるようです。
費用は、使う塗装材料によっても違ってきますが、30万円弱~50万円位。
<雨戸・雨どいなど付帯塗装>
雨戸の枚数によって塗装材料の量も違ってきます。
うちの場合は、1階にも2階にも雨戸があって、全部塗装しました。
40万円弱です。
足場費用は込み?別費用?
見落としがちなのが、足場費用。
・足場費用が込みの費用なのか?
・足場は別途費用がかかるのか?
このチェックは忘れずに。
足場工事は、シート養生も含めると、20万円ちょっとかかります。
中島塗装工業では、足場込みの費用提示だったので、とてもわかりやすかったです。
注*足場がかかると、シート養生で表から見えにくくなることもあり、泥棒が入ることもあるので、2階のカギはしっかり締めてくださいとのこと。
中島塗装工業ではないようですが、そういった話はあるようです。
中島塗装工業は社長のチェックが厳しい
中島塗装工業にお願いして、すげー!って思ったのは、社長さんのチェックが厳しいという事。
一般的な塗装は、3回重ねて塗装をします。
うちの場合、ツートンカラーにしたんですが、1階部分は、4回塗ったんだそう。
それは、社長さんの一声なんだとか。
社長さんも塗装状況を見に来ていたらしく、「もう1回塗れ」・・・ってなったらしいです。
理由は不明ですが。
塗装が終了して、最後に、社長さんのチェックが入りました。
社長さんも、元々は塗装経験者。
1階~2階から、忍者のごとく動き回り、こまかくチェック!
手直しをするところに、シールをペタペタ。
シールが貼られた場所を私が見ても、どこを手直しするの?って感じるほど。
最後まで手抜きなしの塗装をしてくださいました。
外壁塗装をきれいに、安価に仕上げるには、業者選びが重要ポイント!
費用面では
仲介を通すと費用が高くなってしまうので、塗装専門業者に依頼するのがおすすめ。
ストレスを溜めないためには
営業マンとの相性の良し悪しもあると思います。
相性がいまいちだと、意思疎通も難しいですしネ。
営業マンもしょっちゅう状況を見に来ていましたし、よくやってくれたと思います。
お願いした業者は、水戸市東台の、中島塗装工業。
詳しくはホームページをご覧くださいね。