
ここ数年は静電気にほとんど悩まされていないワタクシ。1シーズンに1~2回かな。
でも、数年前までは、コンビニでおつりをもらおうとしただけでびりびりーとか
車のドアに触れるだけでびりびりして、車の乗るのが怖くなったことも。今思えば、静電気体質だったのかな~と。
静電気が冬に多いのは、静電気を起こしやすい条件がそろってるからなんです。
静電気が起きやすい温度 20度以下
静電気が起きやすい湿度 20%以下
実は、静電気を起こしやすい体質の人もいるみたいです。でも、ワタクシのように、ほとんど静電気を起こさない様に変わることもできちゃうんです。静電気体質は変えることができるんですね。
ではでは、静電気体質を直す方法をご紹介します。
1 ドアに触れる前に、壁や木をさわる
玄関のドアノブ・部屋のドアノブ・車のドアノブなどを触る前に、壁や木に触ることで、放電することができます。
2 皮製品を携帯する
コンビニでおつりをもらう時や握手などをする前に、皮製品に触っておけば放電することができます。皮製のお財布やスマホカバーなどを携帯しているといいですね。

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3 ミネラルウォーターを飲む
日頃からミネラルウォーターを飲むことで、帯電しにくくなります。
4 ハンドクリームを塗る
乾燥していると静電気が起きやすくなりますので、こまめにハンドクリームを塗って、手肌が潤うようにしましょう。
5 肉を食べたら野菜は倍量食べる
肉類は酸性の性質を持っていますので、食べ過ぎると体内のバランスを崩してしまいます。それを補うのが野菜類です。
6 柔軟剤を使う
洗たくをした時に、柔軟剤を使うことで、洋服に帯電しにくくなります。
7 加湿器を使う
湿度が20%以下になると静電気が起きやすくなるので、部屋の中は加湿をするのがおすすめです。
静電気体質ってどういうこと?
静電気は、健康体の人ならば、自然放電ができます。

言い換えれば、健康体ではない人は、静電気が起きやすいということです。
人の体のPHは7.3で、ややアルカリ性に傾いて保たれているのが理想的。血液のpHも同じです。ところが、人の体のPHはいつも理想を保っているわけではないんですよ。
体の調子がいまいちだな・・・とか
気だるくてすっきりしないな・・・とか
こういう時の体はバランスを崩していて、酸性に傾きやすい時。このバランスを崩した状態が日常化していると、静電気体質デビューということにも。
頭痛・不眠・疲労・冷え性・肩こり・ストレスなどを感じている人は、静電気が起きやすいのと同時に、体にとっても危険信号。生活習慣を見直した方がいいよ~と、体が教えてくれているわけです。
例えば、食生活で肉ばかり食べている人は、血液はどろどろになりやすい傾向があります。これはどういう事かというと、血液の流れが淀んでしまうので、冷えやすくなったり、肩が凝りやすかったりします。
食生活が傾いていると、エネルギーが生まれにくくもなるので、疲れがとれにくく、寝ても気だるさが残る・・・とか朝が辛くて起きられない・・・とか。
朝が爽快に起きられないと、自律神経のスイッチもうまく切り替わることができず、ぼーっとする時間が長くなります。セロトニンが上手く生み出されず、睡眠に関わるメラトニンも作られにくくなってしまいます。

体は、口にしたもので作られています。静電気に悩まされがちな人は、食生活をメインにした生活習慣。見直した方がいいかも知れません。
静電気体質だったワタクシが、今はほとんど静電気を起こさないのは、血液さらさらを意識していることと、元々が乾燥肌なので、乾燥しないように気を付けているから。
食生活のバランスを保つために、毎日プラセンタサプリメントを飲んでいます。
プラセンタサプリメントには、ビタミンやミネラル・アミノ酸などの栄養素がまんべんなく含まれています。とった栄養素を全身へ届けるための血液の流れも、滞らない様にしてくれるし、新陳代謝そのものも高めてくれたり、エネルギーも生み出しやすくなるんですよ。
静電気は、空気中のごみも吸い寄せちゃいますしね。いいことはないので、静電気体質を改善していくのがベストだと思いますヨ。