燃え尽き症候群

 

 

自分が燃え尽き症候群だった!と悟ったのはつい最近のこと。
いつから?と考えてみて、あ!と思いあたったことがありました。
お義母さんが施設に入ったころから?

 

ぼーっと庭を眺めているだけで、あっという間に時間がたってしまうことが度々あり
おかしいな・・・
昔はこんなことなかったのに・・・

 

燃え尽き症候群は、真面目・几帳面な人に出やすい傾向があるんだとか。
自分で言うのも変だけど、はい、真面目で几帳面です (;^_^A

 

結婚当初から主人のお義母さんと同居。
すぐに子供が生まれましたが、ほどなく仕事復帰。

 

お義母さんは、特にうるさく言う人ではなかったので、まあまあストレスをほとんど感じていない生活をおくれていたかと思っていました。
しかし、私の中の嫁像は
完璧にこなす家事・育児。そして仕事。
何も言わないお義母さんとはいえ、無言の圧力・・・
自分で勝手にそう感じていただけなのかも知れませんが。

 

若かったけれど、やはり無理はあったようで、連休の度に熱を出して寝込んで・・・
ってこともありました。

 

息子が、私立の高校へ入ったから。
息子が私立の大学へ入ったから。

 

経済的なこともあるし、嫁だから手を抜けないし
完璧にこなすのが当たり前の生活を22年間続けていたわけです。

 

そうして、息子が大学生の時に、お義母さんの介護生活が始まりました。
だんだん歩けなくなってきて、転んで入院して。
心臓疾患もあったので、苦しいと言っては救急車。
慌ただしい生活をしているうちに、息子は無事に大学を卒業。
希望の仕事に就くこともできてほっと一安心。

 

息子の経済的負担は無くなったけれど、こんどはお義母さんにかかる経済的負担。
よく思ったものです。
一体、いつになったら楽になれるんだろう・・・って。

 

そうして、お義母さんが介護施設に入った頃から体の負担がなくなり
思えば、この頃からだったのかな・・・と。

 

集中力がなくなり、10分も集中できない。
休憩しよう・・・とか思っていると、ぼーっとしているだけで時間が過ぎていく。
夜になって、今日は何もしていない!ことに気付く。
私、一体何やってんだ?
自分に突っ込みを入れてみるけれど、突っ込みを入れたところで理由がわからない。
やる気がでないんだから・・・

 

たまたま、「燃え尽き症候群」という言葉が、観ていたTVから聞こえてきた。
あ!これだ!

 

お義母さんが介護施設に入所し、体の負担がなくなって・・・
そしてお義母さんが亡くなった今、これからは、主人と私、2人だけの生活だから
以前のようにムキになってお金を稼ぐ必要がなくなったことに気付いた。

 

今まで、一生懸命働くのが当たり前で、その当たり前がなくなった時。
そこが燃え尽き症候群の入り口だったのです。

 

でもね

 

燃え尽き症候群だとわかったら、いきなりスイッチが入ったんですよ。
以前のように完璧にこなす!という意識はありませんけど、仕事に対してのスイッチが入りました。

 

不思議です。
いきなりやってきた燃え尽き症候群は、いきなり去っていくんですから。
自分とちゃんと向き合って、答えが見つかったからなのかも知れませんけどネ。

 

燃え尽き症候群とは?

ウィキペディアを引用させていただきますと・・・

大きなスポーツ大会(オリンピック、甲子園、国立、花園、国体、インターハイなど)の後のスポーツ選手の心理状態について使われることも多い。
オリンピックや世界大会を終えた日本代表選手などが「それまでの人生最大の目標を終え、打ち込む物が何もなくなった」という虚脱感に襲われることを「燃え尽き症候群」と称することもある。
これらは選手たちが新たな目標や課題を見つけることで克服できるケースも少なくない。
他方で、マスコミなどから注目を集めた選手生活のピークの一時期が華やかであっただけにその後の新たな目標を見いだせず、「選手生活のピークが人生そのもののピークであった」という形になってしまう者も散見し、この様な場合にはやはりうつ病などと同様の状況に陥っていくケースも見られる。
同様な事例は、入学試験が終わった後の受験生などにも見られる。