相続登記を済ませました 必要書類・かかった費用などの体験談
相続登記

 

 

先日、主人の母がなくなり、その義母が所有していた土地4つの相続登記を済ませました。
面倒なことから、名義を変更せず、そのままにしている人も多いようですけど
東日本大震災のようなことがあると、バタバタして面倒な事もあるようです。

 

我が家では、義母の四十九日までに済ませることができました。

 

義母が所有していた土地4つのうち、2つには親戚が家を建てて住んでいて
この2つの土地に関しては、公証役場にて遺言状を作成して、譲渡することになっていたので
義母が無くなった時点で手を離れ、親戚の人が済んでいる土地については、私たちは口をはさむことはできません。
主人が相続する分は主人が、親戚が相続する分は遺言執行人が、それぞれに手続きをすることになります。

 

司法書士を探す

 

一番最初にしたことは、司法書士会への問い合わせ。
何もわからないので、司法書士会の無料相談を受けてきました。
何でも相談にのってくれますし、必要書類が書いてあるペーパーも下さいました。

 

司法書士会には、司法書士の紹介ページがあったので
その中から、自宅に近い司法書士の方にお願いしました。
司法書士によって料金は変わるようなので、まずは電話でどれくらいかかるのかを聞くのがおすすめ。

 

一般的には、土地の評価額が目安になるようです。
司法書士会で担当して下さった方は、「私なら10~15万ですね~」と言っていましたが
我が家の場合、最終的にかかったのは、14万弱でした。

 

ちなみに、相続登記は自分ですることもできます。
手間はかかりますが、かかる料金は最低限に抑えることができますよ。
税務署に相談窓口があるようです。

 

 

必要な書類を揃える

 

必要な書類は、司法書士にお願いすることもできますが、手数料がかかりますので
自分でとれるものは揃えておきました。

 

揃える書類は、相続人が1人の場合と、相続人が何人かいる場合とでは違ってきます。
我が家の場合は、相続人は主人1人だけなので、少なくて済んでいます。

 

相続人が1人の場合に揃える書類

・亡くなった人の、出生から亡くなるまでの全部の戸籍謄本
出生が他県や他市の場合は、そこの役所へ出向いてとってきます。

 

・亡くなった方の住民票の除籍

 

・相続する人の戸籍謄本

 

・相続する土地の評価額証明書(相続人以外の人がとる場合、委任状が必要)

 

・相続関係説明図
相続関係説明図は、司法書士にお願いして作っていただきました。作成料金は5230円です。

 

・相続する土地の登記証明書(登記簿謄本)

 

相続人が複数いる場合に揃える書類

 

相続人が複数いる場合は、上記書類の他に、遺産分割協議書が必要になります。
○○さんは△を相続
××さんは□を相続
異存有りません、というようなことを書いた書類で、相続人全員の実印を押したものです。

 

遺産分割協議書は自分で作ることもできますし、司法書士にお願いしてもOK。作ってもらうと、別途料金がかかります。
また、相続人が複数いる場合は、相続人全員の印鑑証明や戸籍謄本も必要になります。

 

相続関係説明図・遺産分割協議書以外の戸籍謄本など、書類を揃えるだけでも1万円程度はかかります。

 

司法書士訪問

 

書類が揃ったら、司法書士を訪問します。
司法書士からは、委任状が渡されるので、署名・押印すればOK。

 

また、費用の見積書が手渡されます。
必要経費として、登録免許税だけは早めに支払います。
その他の費用は、前払いでも、後払いでもいいようです。

 

書類が全てそろい、登録免許税を支払うと、司法書士が手続をしてくださり
申し込みから10日程度で相続登記が完了します。

 

必ずかかる登録免許税

 

これは、国に支払うお金で、土地評価額の4%です。
土地評価額が1000万円だったら、4万円は必ずかかる費用になります。

 

受け取る時に別途かかる料金

 

登記が終了して、更にかかる料金があります。

・原本還付 3000円

・事後証明書 2000円

 

 

相続登記体験談

 

 

手続きが終わると、写真のような「不動産登記権利情報」を渡され、役所でとった戸籍謄本など、すべての書類は返却していただけます。
登記不動産には番号がふられ、その番号を他人が持ち出したとしたら、勝手に不動産登記をされてしまうんだとか。
不動産登記権利情報に書かれている番号は誰にも教えない様に・・・とのことでした。

 

 

相続登記を終えて

 

戸籍謄本すべてを揃える手間はありますが、司法書士にお願いしたので、その後はとても楽でした。
プロにお願いするのだから、間違いはない!という想いもあり、ストレスもありませんでしたよ。