ノンケミカルの落とし穴 日焼け止めクリームの正しい選び方

日焼け止めクリームの選び方

 

 

日焼け止めクリームには、ケミカルタイプとノンケミカルタイプがあります。
最近は、日焼け止めクリームは、ノンケミカルがいいわよ~と言われているけれど
一概に、そうとも言えないんじゃないかな・・・と思うこの頃。

 

ノンケミカルタイプを使ったある芸能人が「顔が腫れた」って言っていたんですよ。
どういう事かっていうと、成分アレルギーですよね。
成分名はわかりませんケド、ノンケミカル日焼け止めクリームに入っていた成分に反応した結果なんですよ。
日焼け止めクリームに限らず、どんな化粧品を使っても、成分アレルギーはありますしね。

 

ケミカル日焼け止めクリームとノンケミカル日焼け止めクリーム。
どこが違うのかをチェックしてみました。

 

ケミカル日焼け止めクリーム

 

一般的に、ケミカルタイプと言われている日焼け止めクリームは
紫外線吸収剤を使っているタイプ。

 

古くから使われている日焼け止めクリームで、過去には、SPF100とかもありましたよね。
この紫外線吸収剤がお肌によろしくない!ってことで
紫外線吸収剤を使わない日焼け止めクリームが発売になったわけです。

 

ではでは、紫外線吸収剤の何がよくないの?って話。

 

受けた紫外線を熱などのエネルギーに変換し、化学変化で日焼けをしない様にするのが、紫外線吸収剤。
この化学変化が、お肌によろしくないと言われているんです。

 

でも、塗った時の伸びや感触はいいんですよね~
粉っぽさもないし、白浮きもしないので、使いやすさは◎。
お値段もお手頃です。

 

icon-check01-redケミカル日焼け止めクリームに使われる成分チェック

・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・ジエチルアミノヒドロキシゾイル安息香酸ヘキシル
・エチルヘキシルトリアゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・サリチル酸フェニル
・パルソールA
・メギゾリルSX
・オキシベンゾン
・グアイアズレン
・パラアミノ安息香酸
・桂皮酸・・・など

 

日焼け止めクリームの裏を見て、上記の成分が入っていれば、ケミカルタイプになります。

 

ノンケミカル日焼け止めクリーム

 

一般的に、ノンケミカルタイプと言われている日焼け止めクリームは
紫外線吸収剤を使わず、紫外線散乱剤を使っているタイプ。

 

肌上で紫外線をはじきとばし、吸収しないことから
お肌に刺激な少ない!と言われています。

 

紫外線散乱剤は粉!
SPF値が高ければ高いほど、紫外線散乱剤の粉の量も増えることから
白っぽくなりやすく乾燥しやすい、というデメリットもあります。
ただ、最近は、随分品質も向上してきていて、白浮きしにくいものが増えてきています。

 

icon-check01-redノンケミカル日焼け止めクリームに使われる成分チェック

・酸化鉄
・酸化亜鉛
・酸化チタン
・カオリン(粘度)
・タルク(滑石)など

 

ケミカル日焼け止めorノンケミカル日焼け止め お肌にいいのはどっち?

 

ノンケミカル日焼け止めに使われている紫外線散乱剤は、紫外線によって変質し、活性酸素を発生させる!
という研究報告もあり、単純に、ノンケミカルだから良い!とは言えないのが現実です。

 

また、紫外線散乱剤は粉で、肌に馴染みにくいことから、馴染みをよくするために、紫外線散乱剤の原料にある酸化チタンなどを、ナノ化している場合もあるんだとか。
ナノ化してある、ということは、肌内部に入ってしまう可能性があるということなんですよ。
金属が体に入ることは、決していい影響があるわけではないですもんね。
お肌にいいと言われる紫外線散乱剤にも、デメリットはあるわけです。

 

最近は、ノンケミカル日焼け止めクリームが主流で、使う人も増えてきています。
ですが、ケミカルタイプ日焼け止めクリームは、店頭からはなくなりませんよね。

 

上記のような研究報告もあるし、どちらを使うにしても、人によりアレルギーがでる可能性はあります。
また、化粧品にUV効果を持たせる場合、ケミカル成分の方が配合しやすい、ということもあるかも知れません。

 

ノンケミカル日焼け止めクリームで、真っ赤になった・・・とかのアレルギーが出れば、使えないわけですよね。
他のメーカーのノンケミカル日焼け止めクリームを使ったとしても、同じような成分を使っている可能性が高いので、アレルギーが出るかもしれません。
こういった人は、ケミカルタイプならアレルギーがでない可能性はあります。

 

反対に
ケミカルタイプ日焼け止めクリームでアレルギー症状がでるのなら、ノンケミカルタイプがいいでしょう。

 

これは、食べ物アレルギーと一緒。
卵を食べても、何でもない人もいれば、アレルギーが出る人もいますよね。

 

こういうことをまとめてみると、こっちがいい!というのは一概には言えないんじゃないかと思います。
ケミカルタイプ日焼け止めを使ったほうがいいのか、ノンケミカル日焼け止めクリームを使ったほうがいいのか・・・
紫外線をしっかりカットできる日焼け止めを使いたいですね。

 

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