お肌を整えるために使う基礎化粧品。
毎日使う基礎化粧品の使う順番ってあるのを知っていますか?
使うアイテム数は人により違うと思いますケド
使う順番を間違えてしまうと
あれ?ってなことにもなってしまいますので
基礎化粧品の効果的な使う順番をご紹介します。
緩い基礎化粧品から濃い基礎化粧品へ
基本は、さらりとしたテクスチャー基礎化粧品から
とろりとしたテクスチャーの基礎化粧品へ。
最初に粘着度のあるとろりとした基礎化粧品を使うと
さらりとした基礎化粧品が入りにくくなってしまいます。
水溶性の基礎化粧品から油溶性の基礎化粧品へ
最初に塗るのは、水溶性の基礎化粧品がおすすめ。
最初に油分を含むクリームなどを塗ってしまうと
水溶性簿美容成分が入りにくくなってしまいます。
効果的な基礎化粧品の使う順番
上記の2つをまとめると
化粧水
↓
美容液
↓
乳液やクリーム
基本はこういう流れになります。
化粧水は、水溶性でテクスチャーがさらりとした基礎化粧品。
洗顔後に塗ることで
水溶性の美容成分が角質層に浸透し、お肌を柔らかく整えてくれます。
また、次に使う美容液の浸透を高める役割もあります。
美容液は、水溶性でテクスチャーがさらり、又はとろみがある基礎化粧品。
しわ・たるみ・シミなど、集中的にケアをすることができます。
目的別に、足りないエイジングケアをするのには使いたいところ。
乳液・クリームは、成分は同じでテクスチャーが違うだけ、と考えてOK。
好みで使い分けるのがいいと思います。
夏は乳液・冬はクリームなど。
どちらにしても、油分を含んでいるので
美容液の後に使う基礎化粧品です。
基礎化粧品には、それぞれの役割があるので
使う順番を間違えてしまうと
折角の効果が得られなくなってしまいます。
基礎化粧品は、順番を守って使いましょう。
例外として
上記の基礎化粧品を使っていて、化粧のノリがいまいちだな・・・とか
なんとなく艶がないな・・・とか
50代になると、感じることもあると思います。
それは、肌機能が低下してきて
水分も油分も極端に少なくなってきているから。
そう感じた時は
導入化粧水・導入美容液・導入フェイスオイルなどを使う必要性もでてきます。
導入化粧品とは、洗顔後、化粧水の前に使ってお肌を整え
次に使う美容成分の浸透をよくするための化粧品のこと。
一般的には水溶性の基礎化粧品が多いんですが
美容オイルを使うこともできます。
油分は、スキンケアの最後に塗るのがスキンケアの常識!
ですが!
フェイスオイルを化粧水の前に塗る!という裏技もあります。
塗り過ぎは禁物です。
肌のすかすかになった細胞間を
最初に美容オイルで埋めるようなイメージ。
自分が出す油分がたっぷりあった若い頃のイメージですね。
お肌の調子がいまいちだな~と感じた時にはおすすめですヨ。